6/21(土)オペレッタ『こうもり』角地正直出演(見どころ解説)
- stellanakai
- 5月7日
- 読了時間: 2分

第59回 喜歌劇楽友協会 定期公演
2025.06.21(土) 17:15開場 18:00開演
フェニーチェ堺 大ホール
【音楽監督・指揮】牧村 邦彦
【演出・台本・訳詞】向井 楫爾
【演出補完】清原 邦仁
【管弦楽】ムジカフィルハーモニー管弦楽団
【出演】
アイゼンシュタイン:角地正直
ロザリンデ:末廣亜矢子
アデーレ:片岡未希子
アルフレード:澤田和夫 ほか
【合唱】喜歌劇楽友協会合唱部
【公演監督】井村 誠貴
1982年、関西唯一のオペレッタ専門団体として創立された喜歌劇楽友協会。2014年惜しまれつつも休会となり10年。
昨年、指揮者井村 誠貴を新理事長として再出発した当協会が自信を持って復活公演「こうもり」に挑みます!
オペラ界の巨匠牧村邦彦をマエストロに、関西の選りすぐりに歌手が繰り広げるオペレッタの金字塔「こうもり」を是非ともご鑑賞下さい!
恒例のシャンパンプレゼント抽選会があるとか!!こうご期待!
(以上、フェニーチェ堺HPより)
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とにかくオシャレなオペレッタ!
とにかく楽しいオペレッタ!
とにかくわかりやすいオペレッタ!
喜歌劇と訳される『オペレッタ』は、その名のとおり基本的には喜劇の音楽劇で、これがアメリカに渡ってミュージカルとなったことにも通じるように、セリフの部分と歌う部分がわかりやすく、受け身で見てもとっても楽しめる作品が多いです。
その中でも頭ひとつ抜けて有名なのが、この『こうもり』
シャンパンあり、ドレスあり、夜会あり、他国の貴族に、浮気に不倫に…
「すべて、シャンパンの泡のせいなんだ!」というオチ?のセリフのとおり
都会的なオペレッタならではの世俗的なストーリーも、ヨハン・シュトラウスⅡの軽快な音楽で綺麗にまとまっています。(某先生によると、不倫や浮気のドロドロもワルツの音楽で薄まるんだそうです 笑)
現代のコンプラには反しまくりのお話、今回は日本語訳の歌詞とセリフできっとダイレクトに笑えると思います。ぜひ非現実なお楽しみを、音楽と共に味わってみてください♪
※主人の角地正直は、主演の”カタブツ”という名前のようなアイゼンシュタイン役(アイゼン=鉄、シュタイン=石)で出演します。真面目なはずのアイゼンシュタインが、羽目を外しちゃうところも必見です!
チケット手持ちありますので、ぜひ公式LINE、もしくはオフィシャルサイト問い合わせからご連絡くださいませ。
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